昨日からのご返答有難うございます。

失礼ながら、ご意見賜りたく唐突なリクエストお許し下さい。


当方、妻を真如苑から脱会させたく、導き親(ご近所のママ友夫婦)も同席してもらい、近々話をしようと考えています 妻は5年ほど前から入信しており、私へカミングアウトしたのは3年ほど前でした。
導き親(ご近所のママ友夫婦)と家族ぐるみのお付き合いを始めたのは5年ほど前からで、妻自信は子供の入学式(6年前)からのママ友の様です。(私も、当初から何か宗教をやっているご夫婦であると噂は聞いていました。)
妻の言い分によると…私がこのご夫婦の人柄を十分知ってからカミングアウトしないと、「宗教にハマった夫婦とはあまり付き合うな」と、偏見で話をするから事後報告になったとの事です。

その後、私も自分なりに色々と反省し、考えた結果、私も入信しました。
理由は… ① お寺への出入りが信者しか出来ないなど、真相を知る為には入信する必要が有るとおもった
② 何も教団への理解の無い人間の話は聞かないという妻と話をする為

お恥ずかしい話、妻と十分に向き合ってこなかった私のずるさが信仰へ妻を走らせたと思っています。
私自身は、あの個人崇拝の世界に全く馴染めず、ここ数年はお寺へ近づいていません。

導き親ご夫婦と妻との話し合いの席では、苑の矛盾を突きつける気持ちは全くございません。
ただ、妻に脱会して欲しい。ということと、私は認めていないという意思表示。 それと、子ども達を絶対に苑に近づけないで欲しいということの気持ちを伝えたいと思っています。

話の中で、恐らく、説法っぽく、「可哀そうな無知な旦那さん」的に言われると思います。その時、少しでも言い返せる様に少し知識を付けようと思っています。

このやり方はベストではないでしょうかね?
宜しければご意見賜りたくリクエスト致しました。

大変失礼は承知しておりますが、ご迷惑でなければご返答宜しくお願いします。

回答

リクエストありがとうございます。ここで、
>ただ、妻に脱会して欲しい と有りますが

これは明確な理由があるのでしょうか?ただ単純に、「真如苑が嘘つきで個人崇拝で胡散臭いからオレは嫌いなので止めろ」でしょうか?

もしそれだけなら、恐らくあなたの欲求を、奥様にいくら押しつけても「北風と太陽」の寓話のごとくどんなに言い合ったところで 全く説得は無理でしょう。真如苑は奥様の目からは価値があり、利益を与えてくれる物と見えています。黄金の山を目にしている者に対してそれは偽物だからそこから離れろと言っても絶対離れないのと一緒です。そこから離す事が出来るのは、本人がその黄金は偽物であったと自ら気づいた時だけなのです。

あと、気になるのは、どうして組織本体ではなく、そのブランチのその又先っぽである 導き親と奥さん「個人」と交渉しようとするのですか?
「組織」の意向に従い動く 枝葉末節にどんなに力をつけパンチをくれてもソヨソヨそよぐだけで、まさに徒手空拳 そのうち、葉っぱは破け傷つき、あなたは疲労しあなたの手は枝先がこすれ血がにじむ。あなたにも奥様にも何も良いことは残りません。

そう、5年もマインドコントロール下に置かれ、ビリーフシステムの改造を受けてしまった人間は、組織のロジックにより変更され構築された思考パターンの中で生きています。そこへ単純な力押しの、その上 他家をも巻き込んだ説得は・・・見方によっては あなたの方が社会常識のない無法者に見えますね。下手をすればあなたが引き金を引いた、家庭破壊の主犯になります。子供さんにもかわいそうです。

そして、あなたが一所懸命、自らの家庭を自らの力で破壊しても、その元凶であった 幹は 何も傷つかず 勝手気ままに枝を伸ばし別の葉を茂らせ、花を咲かせ種を放出し続けます。このようになっては相手の思う壷。むなしさだけが残るだけです。

この場合、個人が一矢報いるには、やはり幹にせめて一太刀でもあびせること。そのためには もし、奥様の行動が、他人に迷惑、もしくは家族に対し迷惑がかかり問題が見つけられれば、その、真如の教えにより起した問題点を 記録収集し、画像、音声、文章として客観的証拠の記録を残し、組織窓口(そちらの支部の事務局)に対して直接苦情を粘り強く何度も伝え、改善指導させるように詰め寄れば良いのでは無いですか?

組織は、まず自らの組織を守ろうとするのが常。その対応の中で、もし奥様が、真如の教えと組織の対応に齟齬があることを気づいたならば、そこが黄金が偽物であったことを気づかせるチャンスとなるでしょう。

また、真如苑が、大変立派な本物の「利他行」を行なう組織で、自らの組織の利益や体面をかなぐり捨てて、あなたと奥様という「個」の尊厳を守ろうとしてくれるなら。こんなすばらしいことは 有りません。交渉におけるそのすばらしい対応を、一部始終ブログでも立てて、それをツイッターででも告知宣伝し 多くの人たちに知って頂くようにすれば教団も喜ぶと思います。

当然、その逆のことがあっても、その経緯を多くの方々に知って頂くのは大変意義がある事で、その内部情報をネットに晒し、多くの人に知らせることが出来れば あなた自身が他に新たな被害者を作らない警鐘を鳴らす「利他行」をなすことになります。

今は あなたの目の前の事にイラつかず、広く大きく先を見据え、長く粘り強く 子供さんの将来のためにもご夫婦の幸せのためにも長期の対応作戦を考えましょうよ。

このような 被害の声が大きくなり、ネットでの被害者の叫びと共に 直接幹に一太刀浴びせる人が増えれば 一つ一つの力は弱くても 徐々に幹の成長も影響を受けるでしょう。このように多くの苦情が直接集まれば、組織自身変らねばならなくなります。実際この1~2年の真如苑の変化は大きいと思います。巨大化しすぎて、今までのロジックがそろそろ立ちゆかなくなってきた。継主さまの発するあのなりふり構わない頻繁な 勧誘奨励なども その証拠ではないでしょうか。

参考になる話ではなかったかも知れませんが、あなた様と、(妻の感染年数や私への入信隠蔽など)ほぼ似通った状況の中、生活している私の 今考えている事です。

koukannfothさん はじめまして。横スレでの失礼、申し訳ございません。

相当に、危険な臭いを感じてしまいまして、思わずして横スレした次第です。


>導き親(ご近所のママ友夫婦)も同席してもらい、近々話をしようと考えています
個人的には、このシチュエーションが理解できません。なぜ導き親さんを巻き込もうとされているのか、その目的がわからないのです。客観的に考えて、導き親同席では『多勢に無勢』で、koukannfothさんにとって相当に不利な状況になると思います。真如苑の思想形態は、一般的な世間の眼・その前に晒されると、非常識であり、突飛であり、荒唐無稽です。しかし、“真如苑 - 部会 - 経(スジ)”という集落の中に入ってしまえば、その非常識が我が物顔で闊歩し、威風堂々、世の条理---のような状況に変貌します。

導き親さんと、篤信者の奥様とのコンビネーションにより、その“集落の理論”がまかり通る状況が生まれると思います。
私が嗅ぎつけた危険な臭いその1は、この状況です。この状況下においては、世の中の常識が聞き入れられず、全てが“真如苑のロジック”を中心に、話が進んでしまうと予想されます。


危険な臭い、その2です。。。
>妻の言い分によると…私がこのご夫婦の人柄を十分知ってからカミングアウトしないと、
>「宗教にハマった夫婦とはあまり付き合うな」と、偏見で話をするから

この、奥様の理屈、正直なトコどう思われますか?
私は『隠蔽の臭い』をそこに嗅ぎつけます。

たとえば、近所にすごく美味しいラーメン屋さんがあって、koukannfothさんがラーメン嫌いだとして、奥様がラーメンを食べたくて。
その状況で、
“koukannfothさんがラーメンのよさを充分知ってからラーメン屋に誘わないと、ラーメンなんか喰えるか!と、偏見を持つから”
ということに、なるでしょうか?

明らかに、ヘンだと思いませんか?

<ご夫婦の人柄>って、カミングアウトの事前に知るべきことですか?
明らかに、ヘンだと思いませんか?

そこには、真如苑独自の“理屈”があります。真如苑は密教ですから、口では説明できない。頭で判る教えではなく、行いで知る教えなのだといいます。けれどもその言い分は、あくまでも表向きの言い分です。

裏の言い分は何か?

それは、まさに先ほどの奥様の理屈
>妻の言い分によると…私がこのご夫婦の人柄を十分知ってからカミングアウトしないと、
>「宗教にハマった夫婦とはあまり付き合うな」と、偏見で話をするから

こういうことです。

偏見を持たれてしまっては、真如苑にとっては不利だからです。偏見は、直感とも言い換えることができると思います。
「何か怪しい」という、自分の中の確たる思惑。それがある限りにおいては、“集落のロジック”は通らないのです。
koukannfothさんが“世間の眼差し = 常識”の中にいては、真如苑の理屈は通らないのです。

koukannfothさんには“集落”の中に入ってもらい、その中で、『今までkoukannfothさんは世間法の中にいたのです』と、切りださなければ、真如苑ロジックが通じないからです。
一般的な常識、大人の物事の考え方を、真如苑では“世間法(せけんぼう)”といって、悪者扱いします。そこから離れて、み教えを中心に考えてこそ、救われる教えだと言い出します。


危険な臭い、その3です。
>考えた結果、私も入信しました。

失礼ながら、ミイラ取りがミイラになる日は近いと思わざるを得ません。

私の知っている経親で霊能者の人は「最初帰苑したとき『お前らみんな騙されているんだぞ!』と、信者を睨みつけてやった。今はそれを懺悔しなくてはいけない』と言っていました。

今、奥様にとってkoukannfothさんは『世間法の真っ只中にある』もしくは、『信仰障害霊によって歩みが止まっている』という状況です。奥様にとってkoukannfothさんは、『カルトから救い出してくれる救世主』になり得ますか?真如み教えの中に夫婦でいることは、マイナス要因しか生み出さないと思います。カルトから救い出すのは、世間の冷静な目ではないでしょうか。同じ穴のムジナ状態では、奥様の心に響くのは“真如苑はカルトである”ということよりも“koukannfothさんは、歩みが足りない”ということにしかならないのではないでしょうか。

>妻に脱会して欲しい。ということと、私は認めていないという意思表示。
>それと、子ども達を絶対に苑に近づけないで欲しいということの気持ちを伝えたい
>その時、少しでも言い返せる様に少し知識を付けようと思っています

この思いは、このままでは空振りするのではないかと思えます。

もし、koukannfothさんが奥様と正面きって向き合ってこなかったことに要因を感じているのであれば、導き親さんなど仲介させず、もう一度正面きって話をするべきなのではないかと思うのです。

失礼な言い分で、申し訳ございません。

私はもう何年も両親の脱会説得にあたっていますが、「理論理屈ではない教え」なので常識が通用せず、とても苦労しています。
「少しでも言い返せるように知識を」との事ですが、そもそもがインチキ宗教なので言い返すと全て「真如苑教祖の否定」になってしまい、火に油を注ぐ結果になりかねません。彼らは教祖の否定につながる意見に逆上します。
私の両親の場合には常識や仏教知識をぶつけても「本当のことは何も知らないくせに」という態度で全く聞き入れようとしませんでした。
しかも、真如苑の事を理解できない人の事は「信仰障害状態」にあると教え込まれているらしく、先祖霊や地縛霊が「信仰障害霊」となってホンモノの教えにつながらないように邪魔をするような影響を与えているのだと真顔で語り始めた時には、我が親ながら情けなくて泣けてきました。

真如苑は「反対されても内緒で続ければいい」と指導しています。子供ももちろんこっそり連れて行こうとするでしょうし、日頃の子育てに「伊藤家の皆様への感謝」などを混ぜられたら子供がかわいそうです。

まだ自分の問題は何も解決出来ていないので、的確なアドバイスになっておらず申し訳ありません。私の経験がうまくいかない一つのケースとして参考になればさいわいです。

(yahoo!知恵袋より)