営業部門の係長職です。春に新入社員女性が入ってきました。彼女は大変熱心に必死で仕事を習得しようとしており、 私自身もバックアップして有効な信頼関係が築けてるものだと思ってました。それが最近同僚女性より、彼女の個人ツイッターを見つけたと報告がありました。そこには今の職場がイヤでイヤで仕方ないことが赤裸々につづられてました。彼女が仕事で悩んでるときじっくり面談してすごく感謝の言葉があった日も、適当にハイハイと言ったみたいなことが書かれてました。この瞬間、私が今まで彼女に接していたのは何だったんだと猛烈な自己嫌悪に陥ってます。最近彼女のツイッターが非公開になり見れなくなりました。余計に何書かれてるかが不安になります。彼女とは親子ほど年が離れており、小娘の戯言とし気にしないのが一番とはわかるのですが、正直気になります。でも本当に私の娘がこんな風になってほしいと思えるほど、気が利いてできた子なのは確かです。私のモヤモヤを吹き飛ばすアドバイスありましたら、よろしくお願いします。
回答
貴方が真剣に彼女のことをバックアップしてこられた
結果が・・・・
相手も人間です
仕事が出来る分ストレスも溜まるのは誰にでもあること
だからと言って貴方がやったことは間違っていませんよ
貴方が居たから彼女も成長したんです
自分自身を責めないでください
彼女もいずれは素直に貴方のことを感謝できる日が来るはずです
いつも同じように彼女に接してくださいね
普通の新入社員だと思いますよ・・・
ちょっと感情移入しすぎではないでしょうか?
別に彼女が裏で会社に不利益なことをしているというわけでもないですし
あなたのこれまでの尽力が無駄になったわけではないですから。
今の若い人は・・・
何というのか、「自分の友達」と、「そうでない人」は、
心ではっきり区別しており、その壁は厚いですよ。
ですので、「いい上司」であったとしても
それは決して「友達」とか「仲間」の心の通い合いみたいなのとは違うので
だから、「建前」がすごいんですね。
おそらく、自分が認めた人以外には、自分の心には入ってきて欲しくはないんです。
でも、今の30代前半の年代よりは、「相談」はしてきますよね。
簡単に「悩んでます」とか言って、相談はしてくるんです。
泣きながらとかでも。
ちょっと前の世代だったら、
そういう風に簡単に「自分は弱いんです」とはやらないですが、
今の20代とかは、それは抵抗がないようです。
でも・・・・(笑)
私の個人的な印象としては、それは
子どもがすぐに不安になっては泣いたり、人にべったりするような感じでして
彼らは、仲間と仲間ではない人の壁は厚いですが
「公」の自分と、「内面」の自分の差は、薄いのです。
昔は男でも女でも、「強がって頑張る」というのがありましたけど
今の20代とかは、そういうのがあまりないから、すぐ相談したり泣いたりするわけですね。
しかしそれは、けっこう、「表面的」なことなんですよ。
たぶん本気で悩むって、入社数ヶ月で行き詰って、
人に相談するほど簡単なことじゃないですしね?
そんな早い段階で相談してくるということは、
それだけ、『我』も強いってことじゃないですか。
「職場がイヤだ」とは言わなかったでしょうが
例えば「一生懸命やってるけれど、上手くできなくて。。みなさんの足を引っ張っているような気がして・・・」とか言うのだって、
「自分が出来ないと思われてるのはイヤだ、辛い、居心地が悪い!」という話でしかないし、
「指示が二転三転して、やりづらいんです。」というのだって
入社数ヶ月で「やってらんねーよ」と言ってるだけのことなので
そんなのは、相談というか、愚痴ですよね。
我が強いから、たった入社数ヶ月で「何か違うよな」とか思ってるわけなのでね。
ですから、そういう感情的なのは、こっちも「うんうん」って聞いたらいいんだと思いますよ。
基本的には、彼らは「人懐っこい」世代ではないです。
人と本音で接するということについて、あまり積極的ではないし
マイペースを守りたい人が多い世代ですから
だから、年が離れたあなたは、なおさら
彼らの「仲間」ではないですし、
あまり「深く」付き合うということは、期待しないほうがいいと思います。
でもね、その「建前」ができるだけでも、まだ「社会性」があるということでマシでして
社会性がない子は、「適当にハイハイ」もできませんから。
そうなると「使えない」新入社員ですよね。
気が利いて熱心で・・・
というのは、その「マイペースな世代」の中でも、
彼女は、「器用」な面が発達しているんだと思いますよ。
それと、根本的にその年代は「夢見る人達」ですからね
いかに会社の人が優しかろうが、いい職場だろうが
「私が入りたかったあの第一志望の企業ではない」となると
何の意味もないですし。
「私は本当は夢があった、でも妥協してこの企業に入った・・・
本当は夢を叶えたかった、これは不本意な生き方だ・・・
私は本当は○○になりたかった、でも厳しいからあきらめて今は会社勤めをしている
こんなの、自分の心に嘘をついているだけだ、汚い、本当の生き方じゃない」
そういう「夢をあきらめないのがすばらしい」世代なわけですから
これがある以上、誰が何を言っても、仕事がどんなものであっても
一切、意味がないのですね。
そういう意味で「職場がイヤ」だというのも十分ありえますよ。
彼女のほうが役者として1枚上手だったいうことでしょうね
彼女自身、仕事を覚えたいっというのは本心だったでしょう
そしてあなたという援護者がいることを知った。
ここはあなたを味方につけて、乗っかって、進んで行こうっとしたのかもしれません
適当にハイハイっと言っていたというのが本当ならば、あなたを持ち上げておけばいいや!っと思っていたのでしょう。
気が利くっということは、先回りが出来るってことでしょ
あなたに対する洞察力は、相手が上手
だから、ツイッターも非公開。
あなたが不安になることは想定内なはずです。
ここであなたが動揺し、彼女に媚びたら、負けです
あなたはあなたらしく毅然としていることです。
知らないフリをして、やるべきことはやって、彼女を掌握していくことです。
だってそれが係長職でもあるでしょ?
さすがは、係長、すべてお見通しだったか~っと思わせられたら良いわけで。
もやもやしている場合じゃありませんよ
おだてられるフリをして、部下を育てなくちゃね
がんばって!
(yahoo!知恵袋より)