高岡さんがツイッター??でゆってる人権救済法ってなんですか??

分かりやすく説明して下さい><

救済は守ることだからいいことだと思います


わたしわ学校で人権は大切だと習 いました

回答

たしかに、人権を守ることは大事なんですが、問題はその「方法」にあります。



人権救済法が施行されると「人権委員会」が、「これは差別だ!」と認めれば「罰則」を課すことが出来るようになります。また、この「人権委員会」によって不当に罰則が与えられた冤罪の場合でも、それをチェックする機構が存在しませんし謝罪や補償を行う規定もありません。


ですから、「正当な批判」や「従来の法律で認められた適切な行動」であっても、今後は「差別」として「処罰」される可能性があるわけです。

例えば、外国人労働者が職場を解雇されたとしましょう。それが本人の勤怠上の問題であった場合で労働基準法などの法的な手続きに問題は無かった場合でも「差別された!」と被差別者が申し立てを起こして人権委員会が認めれば解雇した方が処罰されます(裁判所の令状などは不要ですので警察よりも権限は上です)。ちなみに、人権委員会の資格要件として、わざわざ国籍条項が除外されています。



これによって、おそらく我々国民は「萎縮」した生活を強いられるでしょう。
「密告」を恐れ、「意見」はおろか「文化」や「芸術」すら語ることがむずかしくなります。
大げさと思うかも知れませんが、「何が差別」なのかという厳密な線引きは無く、「人権委員会」のさじ加減一つで刑罰が決まるという恐怖の元では誰が楽しく生きられましょう。そして、確実にこの法案の施工で「新たな差別」が生まれます。たとえば、生まれた国や地域、信仰する宗教等が知れた時点で、それまで仲良くしてくれていた友人が「差別による処罰」を恐れるあまりに離れてしまうなんて事が起こるでしょう。

ちなみに、テレビ・新聞などマスメディアに寄る差別は今回の法案では処罰対象になりません。
ですから、岩手の人の目の前で「セシウムさん」なんて言ったりネットで書き込みをすれば「処罰の対象」になる可能性がありますが、同じ様な事を「テレビ番組」で放送しても人権委員会が動くことはありません。


繰り返します。
目的に問題があるわけではありません。
その方法が危険すぎるから問題なのです。

貴方が日常会話をしていて、突然知らない人から
「人権侵害だー!」と言われたら、警察と関係ない人が
団体でやってきて家宅捜査され(断ったら罰金30万)ます。

団体の匙加減で「貴方は人権を侵害しました」と認定したら
禁固刑はないにしても裁判でお金を取られたあげくに
社会的に抹殺されます。

市民だの人権だの、耳障りの良い言葉がぽんぽん出てきたら
要注意ですよ。

(yahoo!知恵袋より)