この言葉はまさに知恵袋ユーザーのためにあると思いませんか? 諏訪部さんのtwitterから抜粋↓

何でもかんでも簡単に質問する方っていらっしゃいますが、まずは自分で調べるという癖をつけた方が良いと思います。自力で調べて調べて、どうしてもわからない時、はじめて誰かに聞いてみる。そうして得た情報なり知識なりの方が身になる。

http://twitter.com/#!/MY_MURMUR

回答

まあ確かに「自分で調べた方が早いんじゃないの?」という類いの質問してくる人はよくいますね。
彼の言ってることは的を射ています。

勿論知恵袋ユーザーに向けて言ってる訳でもないでしょうが。

一見非常にもっともなのですが、実際には違うと思います。もちろん、諏訪部さんの言葉が事実か否かと言えばまったくの事実なのは確かですが、知恵袋に適合させるわけにはいかないでしょう。

なぜなら、知恵袋で質問している方のかなりの部分(どの程度の割合かはカテゴリーによっても違うと思いますが)に必要なのは、「まずは自分で調べるという癖」ではありません。

もっと単純に、事実を事実と認めることです。

自分で調べもせずに質問している人は、特にこのカテゴリーの場合、単に現実から目を背けて何か幻想の中の世界に浸って、それに適合する耳障りの良い言葉だけを求めているように見えます。

結局のところ、type_sirenさんの「まぁ一番大事なのは、自分で考えることってことですね」という言葉が非常に大事です。
自分で考える習慣のない人は、調べて見つかった情報のうち、自分にとって都合のいいものだけを取り込み、それ以外については無視して、結局は自分の世界を作り替える機会を得られないままでしょう。それぐらいならむしろ、ここで質問して多少は厳しい言葉を投げつけられるほうが、わずかなりとも目を覚ます可能性があるだけマシだと思えます。


たとえば具体的に言うと、Yで始まる名前を持つ専門学校がありますよね。で、ちょっと検索すればすごい数の悪評と、数年前に一度倒産しているという事実が誰にでも分かります。

それなのに、いまだにYに行きたいとか、地方なのでYしかないから行きたいとか、高校に行かずにYの高等部に行きたいとか、そういう質問が後を絶ちません。
そういうのをボコボコに論破している回答はたぶん100は下回らないと思いますが、それと同程度に「いまYに通っていますがとてもいいところです」みたいな回答をする人も発生しています。
実際には、教育水準でも近年の実績でも駄目なのは議論の余地がない事実としか思えず、それを具体的に指摘しているのに、弁護する人が発生するのはとても不思議です。Y側の工作員だと邪推するのは簡単ですが、実際にはそうではないように見えます。つまりは自分に都合の悪い情報は受け付けられず、自分にとって都合のいいものだけを取り込み、自分の世界を作り替える機会を得られない状態なのだと言えます。

検索かけて自分の望む答えがあるかないかは調べるべきですよね。
私はそう思います。

確かにおっしゃるとおりですw
ですが、知恵袋の質問に関しては、インターネット自体に慣れていない人でも訊きやすい雰囲気というのが売りだと思いますので、必ずしも当てはまらないかと。
利用者に「安易に質問するな」と頭から拒否する雰囲気があったら、今の繁栄?はなかったと思います。

いいこといいますね。諏訪部さん。
用は他人の情報を信じず、自分の意で探して
不明ならば、頼れる者を探せですね。
余談ですが、諏訪部さんは好きです。

ああ~…
まったくもって同感です。と同時に、自分にもよく言い聞かせなければいけない言葉だとも思いました。
でも「わからないことを他人に聞いては駄目」ということではありませんし、別に気軽に「○○ってなに?」と聞いても悪くないとも思いますがね。もっとも、それを何度も繰り返すのはさすがに馬鹿だと感じますが…

まぁ一番大事なのは、自分で考えることってことですね。

(yahoo!知恵袋より)