世の中のどこで何が起こっても、たいがい私の生活にはなんの影響もない。日々ニュースを見て私は何を感じればいいのでしょうか?
共感するのも悲しむのも憤るのも心配するのも、なんだか白々しく感じます。

自分が偽善者に思えてしょうがない。


回答

世界で起きていることを、全部背負い込むことは私たちには出来ません。

ただ、だからといって、それらニュースをみて心を痛めても、それが偽善だとは私は思いません。

世の中の出来事に対して、われわれが出来る、最も簡単なことは「知ること」です。
そして、知ったことを伝えることです。

あなたが誰かに、知ったことを「悲しい」と話したことが、だんだん波紋を広げていくように
何かを変えることになるかもしれません。

最近は、ソーシャルメディアの時代になってきています。
あなたが、ブログやtwitterなどで発言したものが、人の口を通して世界中に広がっていく時代です。

世の中のことに対して、無関心でいることこそが一番の問題だと、私は考えます。


偽善などとは思わずに、いろいろなニュースを知ってください。
そして、身近にいるいろいろな人に、知り得た事実や、考えを伝えてみてください。

それが、世界を動かすかもしれません。

無理して共感したり悲しんだり憤ったり心配する必要はありません。

いつか自然とそうなる日が来たときに考えましょう。

(yahoo!知恵袋より)