テレビ局が放送する番組は誰のものなのでしょうか? 俳優の高岡蒼甫が、ツイッターでフジテレビが韓国ドラマを再放送することについて批判したことを発端に、フジテレビの不視聴運動や抗議デモまで起きています。

私は、これらは「放送されるテレビ番組は誰のもの」と言う問題に通じていると思います。


もちろん、番組のコンテンツは、制作会社あるいはテレビ局のものです。

しかし、民放では、そこに番組制作費を出すスポンサーのCMが組み入れられ、誰のものでもない公共の電波を使って放送されるのですから、制作会社あるいはテレビ局のものだとは言いきれないのではないでしょうか?

テレビ局が株式会社ならテレビ局に出資している株主のものでもあると言え、また、制作費を出すスポンサーのものでもあると言えます。

さらには、テレビ局が放送に使っている電波はテレビ局のものではなく、誰のものでもなく公共のものですから、視聴者のものとも言えるのではないでしょうか?


昨今のテレビ局は、視聴者の意向をことごとく無視し、自分たちの論理だけで番組を制作し、視聴者を置き去りにしているように思えます。
その結果、視聴者にそっぽを向かれ、民放全局がゴールデンでも視聴率10%もとれない日が出てきています。

私は「テレビ番組は視聴者のものでもある」と思います。

数年前、ホリエモンや村上ファンドの村上世彰氏が、「企業は誰のもの」と言う問題を提起し、「企業は株主のものでもある」ということを世間に知らしめてくれました。

私は、この期に「テレビ番組は誰のもの?」という議論が深まり、視聴者のものでもあるという認識が深まればいいと思います。

みなさんの意見を聞かせてください。 補足 たくさんの回答ありがとうございます。

テレビ局が公共のものである電波を使って番組を放送する以上、「放送法」の縛りを受け、いくら表現の自由があるからと言って公共の利益に反する番組は放送できませんし、また、「同法」に基づき、テレビ局は番組審議会を作り、番組の内容を検証したり、視聴者から意見を取り上げなければならないことになっています。
テレビでAVを流し、「嫌なら見るな」で済む問題ではありません。

回答

本当は視聴者あってのテレビ局なのにな
視聴者がいるならスポンサーが広告等を出しているんだし
株主のものなんていってるが株主もまた視聴者の一人ではないのかねぇ?

もちろん製作者のものです。嫌いなら見なければいい。
見なければ、フジも困って方針を変えるでしょう。
視聴者のものではないですね。デモをやる意味がわからない
嫌なら他局やケーブルでもニコニコでも見てフジシカトすればいいだけなのに

テレビ局(民放)は株主、スポンサーのものです。
視聴者はテレビ局、株主の利益を上げるために利用されているだけです。

結局はスポンサーの広告媒体ということです。

スポンサーあってのテレビですが スポンサーに教養と知性
商売人の根性があれば個性だけで能力も努力も欠如している
日和見主義の制作者 タレント 司会者 等などを排除し
優秀なテレビ露出人を育てれば
テレビは視聴者の欠かせない文化になりうると思います。

まずTV局は会社ですから株主のものですね
局が放送した番組の視聴率が悪ければ、スポンサーからの収入も減ります。
それで、決算後、株主総会を開き、経営陣の刷新や方針の変更等が行われます。
改革自体は株主総会であり、我々が、それを動かすのは「見ないこと」しかありません。
タレントを集めて自分たちが遊んでいる感じの内容の番組が多いと感じますが、見てる人が居る以上どうしようもないですね。
もっとも制作費、政策日数がかからない安易な番組でも、見る人がいる。私の家庭でも意見が対立します。
私:日テレの24時間TVは、チャリティーの意味も含めて感動できる、
しかしフジの27時間(でしたっけ)TVは、自分たちのバカ騒ぎとしか見えない
家族:良いじゃない、フジTVのお祭りなんだから
アホか、と言いたいが各自の意見は尊重すべきでもありますしね
○○電力とか○○ガスという会社を「社会のもの」と表現することがあります。
でもやはり株主のものです。
株主のものであるTV局が放送している番組は、視聴者のものという言い方ではなく
番組は、それを見てる視聴者のもので、見てない視聴者のものではない。が妥当かなと思います。

>テレビ局が放送する番組は誰のものなのでしょうか? 私は「テレビ番組は視聴者のものでもある」と思います。

違うね。
製作したテレビ局のものだ。
これは著作権ということを考えたら、簡単にわかることだね。

>また、制作費を出すスポンサーのものでもあると言えます。

スポンサーは番組制作費を出していない。
広告費を出している。
スポンサーが広告費を出しても番組の著作権はあくまで製作した放送局だ。

>誰のものでもない公共の電波を使って放送されるのですから、制作会社あるいはテレビ局のものだとは言いきれないのではないでしょうか?

電波はそれ自体何の意味も持たない。
番組に価値があるのだ。
その周波数を割り当てられた放送局はどんな番組を作ろうと自由である。
それは憲法第21条に定められているように「表現の自由」の範囲内であるからだ。

>テレビ局が株式会社ならテレビ局に出資している株主のものでもあると言え、

そのとおり。
だから、フジテレビの方針に不服があるなら、株主が抗議するのなら、スジが通っている。
しかし、株主は何も言っていないだろう。

>昨今のテレビ局は、視聴者の意向をことごとく無視し、自分たちの論理だけで番組を制作し、視聴者を置き去りにしているように思えます。その結果、視聴者にそっぽを向かれ、民放全局がゴールデンでも視聴率10%もとれない日が出てきています。

そのとおり。
だから、「見なければいい」というリクツどおりになっているだろう。
誰も見なければ視聴率が落ちてスポンサーがつかなくなって、その放送局は業績が悪くなり、ついには倒産する。
つまり気に入らなければ「見なければいい」のであって、これが正解だ。
この簡単なことがわかっていないから、バカが騒いでいると言われるのだね(笑)

質問をちゃんと読めていなかったので、書き直し。↑のhttp://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/yakusi1816は反論する事しか知らない馬鹿だから、無視したらよい。反論だけして回答消す数、半端じゃないからね。BLに放り込んどいた方がよい。


>もちろん、番組のコンテンツは、制作会社あるいはテレビ局のものです。

ちゃんと最初に言ってるのに馬鹿だね↑。

番組は誰のものなのかと考えるから、おかしくなってしまうんじゃないかな。テレビ局は番組を誰に向けて放送しているかに尽きると思います。それにこれはテレビ局の役割だと思います。

テレビ局に対してデモまで起こってしまったのは、テレビ局が視聴者が公平だと思える報道をしていなかったからですよね。

韓国ドラマが多い。K-POPが多い。という苦情では有りませんよね。シュプレヒコールではそうなっていた部分があったが。

スポーツの国際大会等、視聴者から見ておかしいじゃないかと思う部分が多々あったという事ですよね。

多くの人がそう感じているのだから、テレビ局は真摯に視聴者の意見を受け入れる姿勢を見せてもいいと思いますね。自分たちは民放なんだから、抗議される云われはないとするのなら、もうスポーツ等はCSやBSで見ればいいんですよ。

不快な思いをしてまで見る必要はないでしょう。今はネットでも見られるし。好きなドラマや好きな芸能人が出演している時だけ見ればいいんじゃないですか?

たかじんもこないだ「見る権利もあるよね」って言っていたから、無料なんだし見せて貰ったらいいじゃないですか。

そんなに難しく考える事でもないと思いますよ。

最近のテレビは独り善がりです。最近はインテリを大量に採用しているので、クリエイティブな仕事のはずであるテレビに、そういったことが苦手な人が増えているようです。それが空回りしているそもそもの原因です。インテリは事務仕事が得意ですが、テレビは事務仕事ではありません。

(yahoo!知恵袋より)