何か自分で持っている努力できる方法ってありますか? 外国在住でインターに通っている高校生で、毎日英語だけで授業を受けています。
周りは英語はペラペラの頭がいい人たちが集まっているので、明らかに私はその人たちより勉強がする必要があるのに・・・
なかなか努力ができません。
宿題やリサーチ、レポートなどの学校でやらなきゃいけないものは外人さんの倍頑張っています。
そのため、学校の成績はそんなに悪くないです。
しかし、SATやTOEFLなど、学校に関係ないテストのために単語を覚えたり、勉強したりする努力がなかなかできません。
リスニングもスピーキングもリーディングも学校生活を送る中で大切なので、コツコツやっていきたいのですが、どうもできません。
甘えているのは分かっています。
でもどうしてもFacebookやtwitterに行ったり(パソコンを使った宿題ばかりなので・・・)してしまい、さらには日本にいる彼氏のこと思い出して浸ってみたり、ほかの人より英語の勉強をしなきゃいけないのに、できないんです。
というかしていません。
どうしたらいいのでしょうか?

そもそも勉強は嫌いではありません。
日本にいたころはそのおかげで成績はとてもよかったです。

何か努力する方法ってありますか?
何とかこの情けない状態から脱出したいです。

回答

英語が出来るなんて、尊敬しちゃいます。
私は英語がダメな人なので

努力のことですが、自分に興味があれば、楽しく勉強出来るのかなと思います。
その学校外のテストを『やらなきゃならない』だと、やっぱり誰でも嫌だと思うんです。
それを『やりたい』に変えようとすることから始めてみては?

あとは、自分なりにご褒美(目標)をつけるとか。
ここまで勉強したら、甘いものを食べようとか…

帰国子女や長期留学経験者がどうやって英語・英会話を習得したのかを解説しますので、参考にしてください。

中学・高校では、発音記号どおりの発音しかないかのような授業を行っていますが、実は、英語には、文字にすればひとつでも、様々な言い方ができるという性質があります。私たちは、様々な言い方のうちの一通りしか覚えていないわけですから、英語が完璧になるはずがありません。しかも、英語教師は、たとえその事実を知っていても生徒に説明しないため、完璧にならない理由もわかりません。それにつけこんで金儲けをしているのが英語産業であるという関係にあります。詳しくは以下を参照してください。

文部科学省は国民に公表していませんが、英語には発音記号どおりとは違った言い方ができます。発音記号どおりにどんなに早口でしゃべっても、ネイティブが普通に話すような、流暢な発音にならないことからもそれが理解できるはずです。より詳しく説明すると、英語ではどんな文でもいくらでも(無限に)違った言い方をすることができます。縦横無尽に音を変化させて話すことができると表現してもよいでしょう。(このことは、ネイティブが普通に話すことがわかるようになれば自分で理解できることですが、目に見える形で証明することはできません。ただし、ネイティブさえも違った言い方ができることをはっきりと言わないことからも、教えられないくらいたくさんあることは推測できるはずです。)
例えば、Wait a minute.をネイティブは「ウエイ ミニ」や「ウェーデ ミニ」など様々に発音します。(流暢な発音といっても、このように様々な言い方が可能なわけです)
「ウェーデ ミニ」と言われても、「ウエイト ア ミニット」という読み方しかないかのような授業を受けただけでは、Wait a minute.のことだとはわからないでしょう。これが、覚えた単語も聞こえてこないと悪名高い英語の授業の致命的な問題点です。(日本語のように文字と発音が一対一に対応した言語では、覚えた単語が聞こえてこないことはありえないのと対照的です)他の具体例は、洋画のDVDで、英語字幕とせりふを比較すれば自分の目と耳で確認することができます。ほとんどのせりふは、複雑に音を変化させてしゃべっているため、知っている単語が含まれていても聞き取れないのは当然だというのが容易にわかるでしょう。英語では固有名詞も様々な言い方ができますので、人名(主要な登場人物の人名は何度も出てくる!)に着目するのも一案です。
書店に行くと、おバカさんたちが各解説書に様々なことを書いていますが、それらはすべていろいろな言い方ができるうちの一部を述べているにすぎません。執筆者たちは、各解説書によって記載内容が異なるため、英語の全体像を知らない人が読んでも混乱するだけだとわかっており、何も教えるつもりはないのですが、解説書全体では、英語が様々な言い方のできる言語である決定的な証拠になっています。
また、英語のできる者たちは、それだけなら問題はないのですが、実は、英語が様々な言い方のできる言語であること、及び、発音記号通りの発音はそのうちの一通りでしかないことを知っています。ネイティブが普通に話すのがわかるようになると同時に気づくわけです。しかし、それらの事実を留学未経験者が知らないほうが有利なため、普通は絶対に他人には教えません。それゆえ、態度の悪い者に対しては、人間のクズを見るような目でにらみつけながら、「英語の授業がインチキであることをなぜ告発しないのか?」と問い詰め、血を吐くまで人格を否定してやりましょう。
英語は、上記の性質があるため、ネイティブでさえも授業形式でひとつひとつすべての発音を教えることは技術的に不可能です。日本にある英会話学校に通って英会話ができるようになった人がいるという話を聞かないのも、外国人講師が発音記号を覚えただけの日本人でもわかるようにしゃべっているだけではじめから何も教えるつもりはないので当然です。実際、何年通ったとしても、英語が様々な言い方のできる言語であることを説明することもありません。
どのような言い方をされても理解できるようにするためには、留学経験者が留学中、無意識のうちに行っていたように、ネイティブどうし(ひとりではダメです)が普通に話しているのをなにもわからなくてもひたすら聞いて慣れるという方法しかありません。ネイティブの子供がペラペラになるのも生まれながらにこれを行っているからだと考えると納得いくはずです。

外国在住で、毎日英語だけで授業を受けられるだけでも恵まれているのですから過去の栄光は捨て、日本のためにもがんばってください。自分が何をしたいかを改めて見つめ直してみたら?

(yahoo!知恵袋より)