世界に一つだけの花の歌詞の意味について… 私は槇原さんの歌詞が好きで良く聴きます。
ある日、友達のTwitterの内容に『ナンバーワンじゃなくていいよね?オンリーワンで(^^)/』って書いてありました。
明らかにマッキーさんの『世界に一つだけの花』から抜粋したものだと思いました。
そのとき、『ナンバーワンじゃなくてオンリーワン』ってそういう使い方するのかな?と思いました。
なんか、文面をみる感じ、『ここら辺であきらめちゃってもいいよね?』と取れたのです。
私はマッキーさんのこの曲は自分の限界を自分で決める。と言う意味の曲ではなく。もっと頑張ってみようよ!という意味で捉えていたので、少し衝撃を受けました。
実際のところ『世界に一つだけの花』とは全体的にどんな意味を持っていると思いますか?
今更ですが、解答していただいたら嬉しいです。

回答

個人的には競争することを目的にせずに、自分を磨くことを目的にしろ、という意味に捉えています。
人生においては人それぞれ目指しているものが違うはずですから。

「オンリーワンだから頑張らなくていいじゃん」という意味ではないと思います。
歌詞にも「その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい」とありますから。

別に競争することを否定する曲ではないと思います。

この曲は「ナンバーワンにならなくてもいい」というフレーズだけが独り歩きしてしまっているのがとても残念に思います。

世界に~はそうでもないですが、槇原さんの詞は直接的な表現をあまりしない詞が多いので、よく聴いてみないと意味がわからない詞が多いですね。
その分意味がわかったときは自分のものになった気がしてとても気持ちいいですね。好きだの、会いたいだの、愛してるだのみたいな表現を使いまくる詞よりもよっぽど厚みがあっていいと思います。

私の解釈は、画一的な競争社会の日本で、競争に勝たなくてもいい。自分がやりたいことで、一番を目指せ!という感じです。

(yahoo!知恵袋より)